「仙台竹灯り」について
先日は仙台市で仙台七夕まつりが開催されまして、そのことをこちらでも書きましたが、その際に使った「竹飾りの竹」はその後どのようになるのかについて、若干気がかりに思われる方もおいでかと存じます。
実は、それなりに有効利用されています。
これは、去る8月13日に仙台市中心部で行われました「仙台竹灯り」の飾りですが、この竹が実は七夕まつりで使われた竹です。
この「仙台竹灯り」は仙台市中心部にある商店街で歩行者天国でもある「一番町商店街」で開催される催しで、基本的に仙台七夕まつりが終わった後の8月13日に開催されます。
この竹筒の中にロウソクが立てられ、暗くなってきますと点火されます。
様々な並べられ方をしています。
そして、これらの竹筒に灯りが点火されます。
こうした、仙台七夕まつりで使われた竹がどのように再利用されるかについては他に「竹紙」というのがありますが、それについては後で書こうと思います。