せっぱつまりこ’s blog

宮城県仙台市及び近郊を中心とした、東北地方の様々な情報について書こうと思います。

2017年仙台七夕まつり簡易レポ

去る8月6〜8日、仙台市仙台七夕まつりが開催されました。今回は、それの簡易レポ記事を書こうと思います。

 

このブログでも何回か書いておりますが、今年2017年は仙台藩伊達政宗生誕450周年の記念の年です。

 

そのため、実はルーツを辿ると政宗時代に遡り、且つ彼自身も七夕に関する和歌を複数詠むなど「七夕文化」を仙台に根付かせた功労者でもあるということも念頭に置かれた、ある「仕掛け(という表現も正確ではないですが)」が、今年の仙台七夕にはありました。

 

それは、こうした札が仙台市中心部の商店街・アーケード街に飾られた全ての竹飾りに付けられていたことです。

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続いてこちらは、仙台市中心部のメイン商店街の一つ「一番町商店街」の定禅寺通りに面した場所に飾られた飾りです。

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他にも様々な飾りが溢れかえっていました。ただ残念ながら、最終日8日は台風のために様々なイベントが中止になったり、先の写真の一番町商店街などのような屋根の下でない飾りはビニールを被せられたり、早々と撤去されたりなどしてしまいました。

 

しかしそれでも、仙台、更には東北を代表する祭りの一つであるため多くの人々が仙台を訪れていました。

又、最近はいわゆるトラディショナルな七夕飾りだけでなく、現代アートを連想させる飾りが出ることでも、私は注目しております。

ちなみに今年は、こうした飾りでした。

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よりアップで撮影したのがこちらです。

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こうした「新型七夕飾り(私の勝手な命名です)」を見るのも、私にとっては仙台七夕まつりの楽しみの一つです。