いつになるかまだ不明ですが、もし書けたら書きたいテーマの覚書き的なもの
どうも、ご無沙汰しておりました。
今回は「いつになるかはまだ不明ですが、もし書けたら書きたいテーマ」の覚書きを書こうと思います。中には既に今までの記事の中で、「ゆくゆくは書きたいと思います」などど言及したものもあるかも知れませんが、ご了承頂けますと幸いです。
福島県の郡山市内には、「○○坦(だん)」という地名がかなりの数あります。
これはどんな意味なのか、どんな歴史的背景があるのか等々について、大変関心をそそられております。
2.「伊達政宗起源説」の数々について
宮城県の様々な特産品や工芸品、特に近代になる前からあったものの中には、「仙台藩祖伊達政宗が、経済政策の一環として当該の特産品を生産することを、藩の民衆に奨励した」などの通説が語られているものが、幾つかあります。
しかし、それらの中には歴史的にみると信憑性がかなり低いものが結構あります。
一方、こうした「物事の起源」に「歴史的偉人が絡む」タイプの通説は「偽史」というよりはむしろ一種の「神話」ではないか、という視点で見ることも時には必要ではないか、とも私は思います。
3.幻の仙台弁「すんどい」について
仙台弁の中には、非一般的な言い回しではありますが実は「すんどい」という言葉があります。
これは、近畿方言からいわゆる「共通語」に取り入れられて久しい言葉「しんどい」の転訛であることがわかっています。私は個人的にこの転訛が気に入っていますので、これについても書きたいと思います。