「政宗ワールド」プロジェクトについて
皆様、初めまして。私せっぱつまりこは自称葬儀・終活(意味はお手数ですが検索して下さいませ)ライターです。現在こちら
で、日本史の中の葬儀・埋葬・死者供養やその他民俗的なネタを寄稿しております。
ただこちらの拙ブログでは、葬儀・終活ネタというよりは、宮城県仙台市及び近郊を始めとする、東北地方に関する様々な情報について色々と書こうと思います。
ところで今年2017年は、仙台藩の初代藩主である伊達政宗の生誕450周年に当たります。下の写真は、私が撮影しました仙台駅前のバス乗り場の光景です。
更には仙台市役所でも、この写真(これも私の撮影です)のような横断幕が出ました。
昨年、文化庁により、仙台市や近隣の自治体によって申請された「政宗が育んだ“伊達”な文化」
http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/nihon_isan/pdf/nihon_isan19.pdf
が「日本遺産」に認定されたこととも相まって、政宗生誕450周年は若干静かではありますが、着実に盛り上がりを見せてきています。
そうした中、市民主体プロジェクト「政宗ワールド」が登場しました。
このプロジェクトは様々な市民団体や関係地域が連携し、「伊達政宗」をキーワードとした様々な分野(歴史・観光・まちづくりその他)をネットワーク化したり、色々な有形無形の歴史遺産の復元・再生に取り組んだりするものです。個人でも「政宗ワールド」プロジェクトの会員になることができます。私も会員の1人です(ただ、私は政宗を始めとする戦国の人物の人物伝よりも、彼らが亡くなった際どのように埋葬・追悼されたのかに強い関心がございますので、そちらを生かせるよう励みたいです)。